不幸な日々から抜け出すために読んでおきたい『幸せな選択、不幸な選択』

2017/04/11

年が明け2015年を振り返り、充実していたかと聞かれれば僕はこう答えます。

「最悪な1年だったよ。」と。僕の2015年は全体的に不幸でした。

2015年の僕はいったい何が原因でこんなに苦しい思いをしたのか。

それを突き止めるため図書館に行き、そこで一冊の本に出会いました。

それが『幸せな選択、不幸な選択』という本です。

この本から僕はなぜ不幸に感じる日々が多く、幸せに感じる日々が少なかったのかの答えを見つけるためのヒントを得ました。

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なぜ不幸だったのか

本書では、快楽とやりがいが持続することを幸福と定義しています。

20年にわたって経済学、心理学、哲学および政策の接点を研究してきた私は、幸福を次のように定義し、それをしっかり論証するに適した立場にあると思う。幸福とは、快楽とやりがいが持続することである。
幸せな選択、不幸な選択』p28

快楽とやりがいを感じ続けられれば幸福でいられる。たしかにそんな感じがしますね。

振りかってみると僕は、快楽とやりがいを感じないことに多くの時間をつかっていることが多かったです。

では具体的に快楽とは?やりがいとは?いったいなんなのでしょう?

私の広義の解釈では、「快楽」と「苦痛」という言葉にはあらゆるポジティブな感情-喜び、興奮、楽しみ-とネガティブな感情-怒り、不安、ストレス、心配-が含まれている。そのため、本書のなかで私が「快楽」と「苦痛」という言葉を用いる際は、これらの感情をひっくるめて捉えていると理解してほしい。人は複雑に入り交じったさまざまな感情を同時に感じることも表現することもできると認識してのことである。11
幸せな選択、不幸な選択』p28

仕事を始めてからの僕は、どちらかといえば快楽よりも苦痛を感じることの方が多いです。

特に不安とストレスをよく感じます。それが原因なのか、体調を崩すこともよくありました。

ではやりがいとはなんでしょうか?

本を書くというのは、やりがいを感じる作業のよい例だ。私はこの本を書いているあいだ、ずっとやりがいを感じていた。それはちょうど、友人とビールを飲んでいるあいだずっと愉快でいられるように。別の例として、友人の引越しの手伝いをあげよう。一日中、家具やダンボールを箱をもって1階から3階までを往復するのはけっして楽しくはないが、汗をかきながら階段を上り下りしているとき、けっこうやりがいを感じているものだ。
幸せな選択、不幸な選択』p36

僕もブログを書いているときや、ランニングしているときはものすごく充実感を感じます。

なんらかの取り組みをすることで、気持ちがよくなる感情がやりがいなんですね。

そう考えると、いまの仕事ではまったく逆のことを感じています。

仕事をしていて、僕にはこれ以上ここでの経験は無駄だと感じることが多いんです。

これとは逆のことを感じるときもある-例えば、無駄だ、くだらない、やりがいがないといった感情だ。何も有益なものを生み出せないとわかっているような仕事を任されると、苦痛だと感じるし、やっても無駄だと思ってしまう。ゆうべ観たラブコメディはたしかに面白かったが有意義だったとは思えない。こうした例をあげようと思えば、いくらでも思いつくだろう。
幸せな選択、不幸な選択』p36

僕はなぜ不幸な日々を多く送ったか、その原因は、快楽もやりがいも感じないことに多くの時間を費やしたことだったんです。

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幸せな日々を送るためにこれかしていくこと

やりがいや快楽を感じることに多くの時間を使えば、幸せで充実した日々を送ることができるんでしょう。

やりがいや快楽を持続させていくためにも、やりがいや快楽を感じないことはすぐにでも辞めるべきなんでしょうね。

突き詰めれば、とても大きな快楽とやりがいをできるだけ長く経験していられるような、時間の使い方を追求すればいい。過ぎ去った時間を取り戻せないように、失った幸福も取り戻せない。つまらない仕事や厄介な恋愛関係にとどまっているのは不幸を引き延ばしにしているだけで、たとえその後幸せになったとしても、この損失を完全に埋め合わせることなどできないだろう。失った幸福は永遠に失われたままなのだ。
幸せな選択、不幸な選択』p46

もっと自分のやりたいことに時間が使えるように、環境を変えることが僕が幸福になるために、いますべきことだとわかりました。

なんだか、なんでもできそうな気持ちになってきました。こんなにワクワクしたのは、すごい久しぶりな気がします。

どんなことに幸せを感じ、どんなことに不幸を感じるか。

これを知っておくことは、自分の人生を今後どう生きていきたいかを考える上でとても大事だと、本書を読んで思いました。

毎日が辛いと思っている方には、本書から解決のためのヒントを得ることができ、現状を変えることができるようになるでしょう。

とりあえず僕はもう年内で、いまの仕事をやめます!(言っちゃった 笑)


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