毎日を楽しく過ごすために読んでおきたい「いいかげん」のすすめ

2017/04/11

「いいかげん」と聞くと、中途半端にものごとを投げ出す、などのようなマイナスイメージを連想されるかと思います。
ですが、ここでお話しする「いいかげん」は違います。「いいかげん」は毎日を楽しくする考え方なんです!

書籍「いいかげん」のすすめより、その考え方を学んでみましょう。

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「いいかげん」のメソッドその1 あきらめ

私たちはよく、なんでもコントロールできると考えてしまいます。その結果、電車が遅れたとき、天気が雨のとき、人間関係が思い通りにいかないとき、落ち込んだり怒ったりします。

自分の思い通りにいかないことなんて幾らでもあります。その度に気持ちがマイナスになっていては疲れてしまいます。そこで解決する手段が「あきらめ」です。

仏教はわたしたちに、どのように生きればよいかを教えてくれています。そして、その教えは、あんがい簡単なんです。

ー思うがままにならないことを、思うがままにしようとするな!ー

これに尽きます。このことがわかれば、わたしたちは仏教がわかったことになります。

そうするとわたしたちは、まず、何が思うがままになることであり、また何が思うがままにならないことかを明らかにせねばなりません、それが「あきらめ」です。

『「いいかげん」のすすめ』P14~15

天気を思い通りにするなんて無理ですよね。電車が遅れないようにするなんてどうにもなりません。

人間関係もそうです。どうにもならないことに、期待したりコントロールしようとせずに、ただ受け入れるだけでいいんです受け入れた上であなたが「その状況をどうするか?」を考えましょう。

思い通りにならないものに怒ったり不安になったりすることは、時間や体力の無駄ですよ。

大学入試に落ちときも同じです。くよくよしたってなんのプラスにもなりません。落ちたことは落ちたこと。それがよかったか悪かったかは、考えても無意味です。ならば、浪人生活をエンジョイしながら、受験勉強をすればよい。仏教はそのように教えています。

『「いいかげん」のすすめ』P19

どんな状況も、それを受け入れ、どう考えるかで「今」を楽しくできるんですね

大学入試の受験勉強も、合格だけを目指して勉強するのは、明日への準備です。そうではなくて、いま現在を楽しく勉強する、そういう勉強ができるはずです。そうしてそういう楽しい勉強をするのが、今日なすべきことなんです。

『「いいかげん」のすすめ』P65

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「いいかげん」のメソッドその2 「いいかげん」をみつけよう!

無理に頑張っても、ただ自分を消耗するだけです。頑張ることも、努力することも悪いことではないと思います。ですが、自分にあった努力の仕方、頑張り方をしないと、続かないですしキツイだけです。

それが「いいかげん」です。「いいかげん」というのは、人それぞれでちがっています。そうですね、東京から大阪までの五百キロを、一日十キロぐらいが標準になるでしょうか。しかし、十二、三キロを歩くのがいいかげんな人もいますし、七、八キロが自分にはちょうどいいかげんな人もおられます。十キロが標準だとしても、その十キロにこだわってはいけません。それが「いいかげん」の意味するところです。

ともかく、毎日を楽しく生きればいいのです。

『「いいかげん」のすすめ』P113~114

部活で毎日毎日練習することが楽しいなら、それはその人に適した頑張り方なんでしょう。しかし、毎日毎日練習するのが嫌な人には適した頑張り方ではないですよね。

僕はこの本を読むまで、あの人があれだけやっているのだから、自分はもっとやらなくてはならないという考え方にとらわれていました。

それでやる気になる人はいいんですが、僕は逆にやる気がなくなり、継続しなくなってしまいました。

やればやるほどダメになるパターンです。

そういう人には、その人にあった頑張り方があるのでそれを考えましょう。
無理に他人と比べても、疲れて嫌になるだけです。

大切なのは、楽しく継続できる、自分にあった方法で取り組んでいけばいいんです。それが本書で言われている「良い加減(いいかげん)」だと私は解釈しました。

この本を読んで私が変わったとこ

・不安になったり落ち込んだりするよりも、現状をただ受け入れて、どう今を楽しむかを考えるようになった。

・他人と比べず、何事も「今」の自分が楽しめる「良い加減(いいかげん)」をみつけるようになった。

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